予想外の急な出費で、どうしても今日中にお金を用意しないといけない。
こんな場面に出くわした経験がある方は多いのではないでしょうか?
貯金を崩したり、親や親戚はたまた友人からお金を借りる事が出来れば何の問題もありませんが、中々そうもいきませんよね。
緊急でお金が必要になった時、頼りになるのが銀行や消費者金融のキャッシングサービスです。
最近では申し込んだ当日に融資が受けられる金融機関が多くなりましたので、急な資金ニーズにも応えてくれる環境が整ってきています。

すぐにお金を借りる事が出来るのは非常にありがたい事ですが、急いでいると間違った判断をしがちです。
最近ではホームページに「即日融資可能」といったように大きくアピールしている業者が多くなりました。
確かにそういった謳い文句を打ち出している業者では実際に即日融資が可能ですが、それはあくまでも条件を満たした場合に限ります。
意外にも無条件ですぐに当日中に融資してくれると勘違いされる方が多いようです。
何も確認せず申込んでしまい結局融資を受けられたのは1週間後だった・・・なんて経験をされたことがある方は沢山いらっしゃいます。
焦っている時こそ冷静に物事を判断し、そして申し込み前にしっかりと詳細を確認することが大切です。

せっかく即日融資を受けられる条件が揃っているにもかかわらず、間違った手続きをしてしまったがために融資間に合わなかったでは意味がありません。
ここでは即日でお金を借りる際に注意すべき点について解説していきたいと思います。

■審査について

最近は銀行でも消費者金融でも即日融資可能なところが多くなりましたよね?
申し込んだ当日に融資が受けられるなんて一昔前では考えられないことです。
しかし勘違いされないで欲しいのが、即日融資可能だからといって審査がいい加減ではないこと無審査ではないということです。

融資を受けるためには必ず審査があり、それを通過しないことには契約は出来ません。
「電話1本で即日融資」「審査無しで即振り込みOK」など審査無しで融資が受けられるといった謳い文句には注意が必要です。
これらはほぼ間違いなく悪徳業者いわばヤミ金業者です。
正規の貸金業者であれば審査は必ずあります。

■融資方法

即日融資と一口に言っても融資方法はいくつかあります。
銀行振込、店頭受取り、ローンカードの3種類が挙げられます。

特に即日融資で主流となっているのは銀行振込です。
来店せずに融資まで受けられるのは忙しい方にとっては有り難いことですよね。
但し銀行振込の場合、銀行の営業時間内に振込手続きがされないと当日に反映されません。
銀行振込で融資を受ける場合は出来るだけ早い時間に申し込みを済ませておくことです。
遅くても14時までに申し込まないと間に合わないと思ったほうが良いでしょう。

店頭受け取りはそのままの意味で希望する金額を直接手渡しで受け取る方法です。
店舗の営業時間内であればその日のうちに借りることが可能ですが、業者によっては時間制限を設けている場合もあります。
融資を受ける前に必ず確認するようにしましょう。

ローンカードは銀行や大手の消費者金融で使われる手法です。
カードローンと呼ばれるものは大抵専用のローンカードが用意されています。
その日のうちにカードを受け取ることが出来れば直ぐにキャッシングが可能です。
提携金融機関やコンビニのATMで利用出来ますので、時間も場所も気にすることなく借入できます。
カードローンで即日融資を受ける場合は店頭で受け取る必要があります。
郵送ですと2,3日かかりますので即日融資が利用出来ないからです。

■時間

上記の内容とかぶりますが、即日融資を受ける際は時間にも気を付けなければいけません。
銀行振込の場合であれば営業時間内に振込手続きを完了させる必要があります。
銀行は15時までですが、ギリギリに申し込むと間に合いません。
審査がありますから当然のことです。
業者に寄って制限時間は異なりますが目安は14時までです。
これ以降に申し込んだ場合は翌日以降になる可能性が高いです。
審査が長引く可能性も考慮し前日の夜に、遅くても午前中には申し込みを済ませておきましょう。

大手消費者金融なら自動契約機がありますので、銀行振込が間に合わなそうな場合はこちらを利用しましょう。
自動契約機の営業時間中にローンカードさえ受け取ってしまえば後はコンビニATM等で借入できます。
ですから銀行振込のように15時を過る契約でも問題ありません。
夜間も営業していますが19時までに申し込みをしていないと間に合わない可能性が高いです。
夜間に即日融資を受ける場合も出来るだけ申し込みは早めに済ませておきましょう。

自動契約機は1台につき1人のみ利用可能です。
誰かが使っていれば当然あくまで待つか、もしくは別の場所の自動契約機を使うしかありません。
このような時間ロスも考慮して申込手続きをする事も大切です。
いずれにしても時間に余裕を持って申し込みはしておくことです。

■借りすぎてしまう

これは意外と多いのですが、焦っていると冷静な判断が出来なくなりついつい必要上に借りてしまう方がいらっしゃいます。
5万円だけ必要なのに設定された融資枠は10万円であれば当然後5万円余計に借りる事が出来ます。
冷静に判断すれば必要以上に借りることはないのですが、何しろ急にお金が必要になって焦った状態ですから借りすぎてしまいやすくなります。
切羽詰っている状態だと心理状態が不安定で冷静に判断できなくなる可能性が高くなりますので、そういった時こそ落ち着くことが大切です。
万が一必要以上に借りすぎてしまった場合はすぐに返済すると良いでしょう。
当日なら利息も付きませんから特に使う目的がはっきりしていないのであれば返済することです。
業者によっては無利息サービスがありますので、期間内であれば利息無しで返済可能です。

■必要書類

仮審査通過後は本審査へと移りますが、この時に業者から必要書類の提出を求められます。
即日融資で必要な書類は「本人確認書類」と「所得を証明できる書類」の2点です。

本人確認書類は健康保険証・運転免許証・パスポート等です。
所得を証明できる書類は雇用形態に寄って若干異なります。
サラリーマンであれば直近2ヶ月分の給与明細書もしくは源泉徴収票です。
アルバイトだと3ヶ月分の給与明細になることが多いです。
自営業者は所得証明書、確定申告書、納税証明書等です。

但し所得を証明できる書類は原則不要です。
消費者金融からの借入金額が50万円を超える場合もしくは他社借入と合計して100万円を超える場合にのみ提出が義務付けられています。
但し場合によっては借入金額が該当しなくても提出を求められることもあります。
因みに自営業者は無条件に提出するを求められるケースが殆どです。
いずれにしても取得を証明できる書類を用意しておいて損はありません。

■総量規制

改正貸金業法施行による借金のルールが変わったことはご存知かと思います。
個人が消費者金融から借り入れできる金額は自分の年収の3分の1までとなりました。
これを超える借入は出来ませんので、今現在の年収と、現在借入している金額を見比べて、3分の1以内に収まっているかどうか確認しましょう。

■在籍確認

この在籍確認は意外と見落としがちな部分です。
審査では必ず在籍確認が行われます。
申し込み者が申告した通り働いて収入を得ているかを確認するために必ずしなければいけません。
原則として勤務先への電話をして申し込み者が在籍していることが確認できればそれでOKです。
本人が電話で受け答えする必要はありません。
在籍確認ご取れないと審査通過は出来ません。
ですから例えば申し込んだ日が会社の休日ですと当然電話連絡は出来ません。
この場合は電話に替わる方法で在籍確認をする必要があります。
社員証や会社の給与明細を提出することで在籍確認できたとする業者もあります。
申し込んだ日が会社の休みの場合はこのような方法で在籍確認をしてもらうと良いでしょう。
但しどの業者もこの方法で対応してくれるわけではありませんので、予め確認しておく必要があります。

■借りる目的をハッキリさせること

これは即日融資に限ったことではありませんが、お金を借りる目的をハッキリさせておくということは非常に重要です。
当日中にお金を用意しなければいけないという理由から焦るのは分かります。
ですが本当に消費者金融等から借りなければいけないのか?他に方法はないのかハッキリさせておくことです。
便利そうだから何となく、欲しいものがあるから、ギャンブルに等など目的もないまま借りてしまうと借金の癖がつきやすくなります。
計画も立ててないから返済不能に陥りやすくなります。
即日融資を希望するということは当然急いでいる状態です。
焦る気持ちもわかりますが、だからこそ冷静になる必要があります。
申し込みをする前に借りる目的をハッキリさせてほんとうに必要なのかどうか見極めましょう。詳細はココ